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カウンセリングへ
2007年 06月 06日
テミーの不眠症や恐怖症も一時よくなっていたので
カウンセリングの予約を延期してもらったのですが、 やっぱりぶり返してしまったので、正式に予約することにしました。 そして、いよいよカウンセリングの日になりました。 病院へ・・・と思うとドキドキ緊張してしまうテミーのために ウルーとオットも一緒に出かけて、なんとなく「普通のお出かけ」を装いました。 カウンセリングは病院ではなく、先生の研究室で行います。 出ていらした先生を見て、「どこかで見たような・・・・」 雑誌の「いぬのきもち」によく登場する先生でした。 カウンセリングは、イヌたちを自由に歩かせてその様子を観察 飼い主の聞き取り調査で進められました。その結果、 ①基礎プログラムの実施 ②「フセ」の強化 ③クレートの準備 ④ただのものは何もない法 ⑤脱感作 の治療法を診断してもらいました。 自分の確認のために、もう少し詳しく書き留めておこうと思います。 ①ご褒美を使ってイヌに楽しい思いをさせて、飼い主に集中して号令に従うことを学びます。 このプログラムがきちんといつでも出来るようになれば、恐怖を感じたときに行うことにより、 少し恐怖心をそらすことができ、その先のパニックに進まなくする作戦です。 ②「フセ」の姿勢は「オスワリ」より、落ち着くことができる姿勢です。 ③「安心してひとりでもリラックスできる場所」を作るためにクレートを準備します。 ④何か要求したとき、タダでは行わず、必ず「オスワリ」などの動作をさせてから行うようにします。 ⑤基礎プログラムと合わせて、恐怖の対象に少しずつ慣れさせる方法です。 他には 授乳中の雌の哺乳類が出す「鎮静フェロモン」は子供を安心させる作用があるので それを合成して作られたリキッドを購入しました。 そのフェロモンにより、ストレスを軽減できるそうです。 これを寝るときに使うと、安心して眠れるかもしれません。 先生の診断では、 「薬を使えば少し早く治るかもしれませんが、このような方法できっとよくなると思います」 と言ってもらえました。 テミーよりももっとひどい恐怖症のコも何頭も診断した先生なので、期待できます。 毎日欠かさずトレーニングを続けることが大切です。 一緒にがんばりましょう。 もとのテミーちゃんに戻りましょうね。 研究室で先生に行動を観察されている間、 その部屋にいたちょっとヒマそうな他の先生をしっかり見つけて、 チャッカリお背中をナデナデしてもらっているウルーです。 何事にも動じないその堂々とした女王様っぷり、小心者のテミーに分けてもらいたいです。
by urutemi
| 2007-06-06 17:07
| 毎日
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